全国各所の里地里山に生きる “特派員“が、その地の魅力、暮らしや文化のリアルな姿を発信するシリーズ(連載)です
日本の末端を最多の単位で構成し、国土の大部分を占める自然豊かな「里地里山」。2万を超える「限界集落」が数多く含まれ、激しい人口減や消滅の危機に晒されながらも、今もなお、そこに生き、守ろうとする人々がたくさんいます。
そんな里地里山の人々が特派員となり、その地の「魅力」を中心に発信する本シリーズ。まずは、記録を残していくことを主目的とします。都会に住むひとが都会の論理で地方を語るのではなく、そこに生きるからこそ震え動く「想い」や「取り組み」といった生の情報を、現地から伝えてもらいます。
つぎに、その「鼓動」が全国へと伝わり、課題解決の支援や維持再生の模索といった、未来への継続につながるような動きが生まれることを目的とします。それぞれが活性化し、その総和が日本全体の活力となることを期待します。
※旧シリーズ「限界集落通信」からシリーズ名称を変更しました(2021年2月1日)
もっと見る